「ガール」、深作監督の見事な手腕でこれまたよくまとまってました。
終始涙目な後輩ちゃんの波瑠さん、なにかやらかすのではないかとハラハラしてたらなかなか出来る子やった。
麻生篇クライマックスの反撃シーンでは片腕として立派な働きをしてくれます。
トイレでのふたり泣きに感涙。



mini / エレクトハーコーバンバンピカソ(DVD付)


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エレクトロ、ダブステップ、ロック、ポップ・・・、世界の今とリンクした現在進行形サウンド!
最先端の流行をコンパイルしたエッジの利いた全女子必携アルバム!

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本人が手掛けるリリックのリアリティーは、流行に敏感なガールズを中心に受ける事必至!
本人出演のSUZUKI シボレーMW TV CMソング「Are U Ready?」&テレビ朝日プロマーシャルタイアップソング「GiRLS SPiRiT」、着うたヒットの「CANDY GIRL 2011」他、12曲入り!




木村カエラ / マミレル 【初回限定盤】(DVD付)


木村カエラ / マミレル 【初回限定盤】(DVD付)

木村カエラ待望のニューシングル発売決定! テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「都市伝説の女」主題歌! 初回限定盤には、カエラ主催のイベント「オンナク祭」からのライヴ映像を12曲収録したDVD付き!

2011年10月に発売され、初登場1位を獲得したアルバム「8EIGHT8」以来、実に7ヶ月ぶりとなる新作は、テレビドラマタイアップ決定済みのニューシングル!
今作は、マスタッシュ、STARs、L.drunk等、カエラ楽曲の中でも特に、ライヴではオーディエンスも歌いながら盛り上がることのできる定番曲を手がけてきたA×S×E氏(NATSUMEN)による、エレクトロ+ロックなアッパーチューン!




家入レオ / Shine(初回限定盤)


家入レオ / Shine(初回限定盤)

デビュー・シングル「サブリナ」の音源をいち早く聞いたフジテレビドラマ制作プロデューサーが、昨年11月に行われた彼女のライブを見て、そのまっすぐな歌声と力強い表現力に感銘を受けたことがきっかけで、メジャー・デビュー前の11月の段階でドラマ主題歌を書き下ろすという幸運に恵まれたとのこと。脚本の第一項を読んで、主人公(天海祐希)が歌と踊りを通して町や人を勇気付けていく姿に強く共鳴し、番組プロデューサーとの幾度にもわたる制作キャッチボールのあと、まさに彼女が代々木第一体育館にて10,000人を前に圧巻のライブパフォーマンスを披露した12月23日に、主題歌「Shine」は完成した。15歳の時に書き上げた、「愛が欲しい」という青春期の痛み・葛藤を爆発させた自己解放の歌「サブリナ」で音楽の道で生きていくことを決意し、16歳という年齢で単身上京。周囲の反対にくじけそうになり、ひとり上京してからも不安・迷いにかられたという家入レオ。昨年9月に初のライブ出演(@渋谷Duo Music Exchange)を果たし、そこから業界関係者の期待を受けて一気に12月の代々木第一体育館のステージに立つという幸運をつかみ、「自分には音楽しかない、自分には音楽がある」、と自分の呼吸を再認識するまでの彼女のデビュー・ストーリーそのものが、この「Shine」には綴られている。「変わらないものを持ち続ければ、自分らしく生きていける。そうひとりじゃないから。」 - そんな17歳の思いは年齢を超えた万人へのメッセージソングともなっている。


YTVさんはローカル番組挟むのやめてほしいわ。
なので近畿圏離脱。



ZIP! (05/17)





首から肩の感じが、もう、なぁ。。。
どうよ。


橋本さんは役作りとか全然しないタイプだと思うので 貞子=トイレの花子 さんでいいと思います。
前に分厚い資料をかったるそうにいやいや読んでいるかのような姿が印象的でした。



3度目のNTV朝。
とりあえずインタビュー取ってきただけで丁寧に取材はしてないようで、紹介のされ方がなんか古いままでしたね。


2009年ミスセブンティーンに史上最年少で選ばれてモデルデビュー。と、同時に映画(「Give and Go」)初出演・初主演を努め、女優活動をスタートします。その後も「告白」などの話題作に出演。



これ、1年前の「やじうまテレビ!」(2011/01/19)どころではなく、2年前の「ズームイン!!」(2010/06/22)とまるで同じで使い回してて、それ以降の現在が反映されてません。

ちょいと赤ペン先生すると、、、

ミスSTの史上最年少は既に橋爪愛ちゃんによって更新されてますので2009年 "当時" と注釈が必要であったり、今更「ギブゴー」のVはないだろうし、それではなくて「告白」がスタートみたいなものでしょうし。

まぁ、「告白」のその後として、特に出せるタイトルがなかったのが問題かな。








「貞子3D」、最初発表されたときは「戦慄迷宮」「ラビットホラー」系の3D・Jホラーかと勘違いしてたので楽しみにしてたんだけどなー。
ただのアトラクションでしたね。ひどいもんですわ。「ガンダム・ザ・ライド」みたいな。



「Another」は予告見るに、既報通りに才能あるかわいこちゃんがわんさか居てわくわくするね!
教室の隅々まで注視しなければ。
「告白」のあの子やあの子みたいに、隠れキャラが潜んでいるからね。どのクラスにもそんなやつは眠っている。

クランクアップはもう1年以上前になるんだよなぁ。
なので橋本さんの待機作の中でこれが状態としては最も、、、ね。

まるで、ぼくらの目に映る夜空の星の輝きが、何光年も前のまたたき、過去の姿であるのと同じように。

うを、浪漫感じてきた。


歯に関しては「ツナグ」から、だね。



あとぼく、褒めちぎるネタ時のテンションの裏で基本的にずっと同じ事言ってましたので、さほど変わってないはずですよ。

NTT docomo walk with you dマーケットBOOKストア 「新社会人のきみへ」篇








「あたしはきっと、頑張れる」

いざ進め。


不安げで頼りない挨拶からはじまり、ラストの上を向いて前に歩き出したその清々しい表情ったら。
たまらないなぁ。

新米が、失敗して、怒られて、疲れて、落ち込んで。でも頑張る。
CMストーリーとしてはよくあるスタンダードな設定のものであるが、いい。
とてもいい。

波瑠さんたまらなくいい。

スーツ似合うなー。
かわいいなー。
カッコイイなー。



5年前の「桜の約束」、波瑠はまだ中学生だったね。

女子高生のときには自分モデルの携帯まで作っちゃった。
「otokomae pink」、男前なピンク。なんともアンビヴァレンツなネーミングだぜ。

そして新入社員となって帰ってきたのだ。


そんなわけでdocomoでも新社会人の波瑠さん。

アキュビューといい「ガール」といい、撮影時期はそれぞれバラバラなのに、似た役柄が同じタイミングで重なる、っていうね。

今の波瑠さんがそうなんだろうねぇ。
波瑠さんの今、にぴったりなのだ。

子供さんに囲まれてたときはずっとお姉さんやってたけれど、外に出て大人の世界の仲間入りしたらまだまだペーペーだからなー。
それに、ガキのお守りはもうこりごり。


あ、「ガール」は明日観ますわ。
めっちゃ楽しみ。





なんか短期間のうちにアー写また変えてきたよ。
今度はより大人っぽいものに。


波瑠さん大好きが止まらんなー。
好きすぎるわ。

遅咲き志向の波瑠さんの20代もすべて楽しみだからね。まだ1年。
これからどんどん素敵に、ますますいい女に、なっていくのだろうねぇ。








ジョンソン・エンド・ジョンソン アキュビュー乱視用 「ファッション誌編集者」篇









まずは。

アキュビューの波瑠さん。
新人ファッション編集者役です。

左耳のピアス穴っぽく見えるほくろは消されてますねー。


ロングの波瑠さんのラストのお仕事っぽいかな。

アキュビューも5年ぶりなんだよね。再び。
前のはスチルのみでしたけど。

リーガル・ハイ #01 (04/17)






波瑠さん、しょっぱなからいいの当たったよなぁ。

なんたって今期ダントツで1番おもしろいドラマですからね!

あ、若干ウソついた。
正確には、TVbros以外のTV誌が大々的に扱う通常の春ドラマの枠内で、かな。

1番は「エアーズロック」なので。



波瑠さんショート後のお初ドラマ、ちょっと足りない系のニコニコ笑顔な、美大生の役でしたね。
スローな喋りでずっとニコニコ。かわいい。
なかなか変わったおもしろい役でした。

個性を主張する切りすぎな前髪の感じが、後半のシーンでは徐々に下がってきててなんか普通のデコ感になってたな。





「恋空」だねぇ。

「恋空」な3人。

3人。

そう、3人、なのでした。
ガッキーさんと波瑠さんだけじゃなく。
蒼くんも、ですからね。






2人とも切ったなぁ。




人生が変わる1分間の深イイ話 (05/14)





づめこ!

超人づめ子はミラクルやで。
人類として新しいづめ子はまさしくニュー・タイプなのだ。


づめちゃん、また伸びたなー。グイグイ伸びるね。
そのうちスカイツリーをも超えるだろう。

金ローで「ナウシカ」やる度に巨神兵言われるづめ子さん…
づめ子泣かした男子ボコボコにしてやりてえよ。


ダヴィンチの実証した人体における黄金比をも凌駕するその驚異の9頭身。
それと、やはりづめ子のウリとしては、13歳って年齢も大きいからね。
中学生だからこそ、普通じゃない!
今のうちにガンガンいっとかないとね。
最年少は獲れるうちに獲るのだ。

それにぼくたちがづめ子に出会った時は、まだ12歳・中1だったんだよ。





づめちゃんもこういうお口するよね。
閉じてきゅっと上げた。

友衣子ちゃんもよくこんな口元の表情を見せるんだよね。

これ好き。とってもかわいい。





こういうところ、づめ子のぴよぴよ感ったらない。
ぴょこぴょこしてる。








はぁああん。
づめ子かわいすぎやわ。
づめ子かわいいなー。

づめちゃんのあふれる涙があまりにも美しすぎて。
その眼差しに、いっぱいになるね。
こころが潤うね。


深イイづめ子、お母さまとの超泣けるエピソードでした。
ぼく大至急ウルウル。

でっかいづめ子のでっかい夢!

ビッグになるんやで。














づめ子がテレビに出た当初、一体どれだけの人が興味をもって検索したか、その実数はだいたい把握できていたのだけれど、トレンドワード化する煩わしさと、ちょうどそのときぼくは喪に服していたこともあり、下がるまでしばらく控えてたのでした。







高2ですなぁ¨∀¨ (2012/4/6)|大野いとさんの日記 - Yahoo!モバゲー)



づめちゃん。
んっふっふっ
いいとも見ちゃったよ。
んっっっふっ
キュンキュンしちゃった(><)



ド変態の先輩が鼻息荒げて狙ってました。

にげてー。

ORIHIRO ぷるんと蒟蒻ゼリー CM






「ねぇねぇ。ぎゅっとしながら、ちゅーする?」


ぷるんと里早ちゃん、おニューバージョン。
ぎゅっとしてちゅー。

2年ぶりぐらいの新作だね。

ぱっくんちょされてたゼリー状のキャラクターは消えたなー。
不機嫌な女の子はかわいい。
不機嫌であればあるほどいい。
不機嫌な女の子が大好きだ。



About the Pink Sky "momoirosorao"




内輪で褒め合ってるだけの腐れ自主映画なんてくたばればいいのに。

とは違って、TLを賑わせない静かなる傑作「ももいろそらを」。


新たな動きもまだないので、今年の大阪アジアン映画祭で上映された際のQ&Aでも残しておきます。下に。
内容は他の映画祭なんかでの質疑応答と被ってたり、また例によってネタバレみたいなのもありまくりです。


そうそう、本作の宮崎紀彦マネージメント(所謂助監督。役職名の所以についてはこちらを参照)といえば、貞子を演じたことでも話題ですね!
トレンドワード化しそうな勢いです。

あの、目のアップですよ。
その数々の貞子伝説は今なお語り継がれています。

初代な。間違ってもとびだす方じゃないぞ。



「ももいろそらを」、まだまだ海外映画祭をまわってるみたいですが、いずれも好評なようです。
国内本公開については、鮮度のあるうちに夏頃を目指す、と言っていたのだけれど、続報ないですねぇ。

早く多くの人に観て欲しいんだけど。
間違いなく傑作なのです。


確かに、最近ではドデカイので「アーティスト」や、あと堤の「MY HOUSE」など、白黒自体の珍しさもなくなってるからなぁ。

モノクロ女子高生映画としても、「少女たちよ」がありますね。






出演:東亜優、藤原希、坂田麻衣、新木優子、櫻井拓也
監督:倉本雷大
製作:MOTHER.FILM



こちらもどうなってんですかねー。
優子ちゃんも、「まだわかんないです」って言ってたんだけど。前に聞いた時。


あ、亜優ちゃんのミュージカル観たよ。「コヒプリ」。
おしりふりふりKARAダンスめっちゃかわいかったね。
肩車されてるのも楽しそうでした。エンジェルちゃん!

第7回大阪アジアン映画祭 特別招待作品部門 「ももいろそらを」


03/13 @梅田ガーデンシネマ

ゲスト:小林啓一監督






監督 この作品は今はいろいろ世界を回ってるわけなんですけど、日本人の方に観ていただくのは今回で3,4回目ぐらいなので、余計緊張しています。



― なぜモノクロにしたのか?

監督 一応、"「今」はすぐ過去になってしまう" というテーマがなんとなくあって、「今」 = (冒頭にあるように)2035年のいづみから見た過去、という設定で、そのもやもやっとした雰囲気を映像に表したいというのがあって。
そういう "今を大事にして欲しい" っていう想いがテーマとしてはあったんですけど、まぁ、そんなのたぶん解って観てくれるはずないだろうし伝わらないとは思うんですが、モノクロにしたことによって、女子高生のくだらない話に耳を傾けてみようという気にもなってもらえると思うし、あと、ちょっとした小さな価値観が変わるときに、普段見慣れてる光景がなんか違う景色に見えたり、新しい発見があったりするということを、体感していただけたらなと思い、モノクロにしました。


― モノクロならではの苦労は?

監督 例えば「黄色い紙」など色の説明、普通のカラー映像なら言わなくてもいいことを、不自然なくどう説明するかは脚本の中でも鍵であり、自然な会話の流れに取り入れるのが大変でした。



― キャスティングについて。オーディションなどではどういった点で選んだのか?

監督 キャスティングに関しては、まず脚本をつくって、おもしろかったら協力してください、と芸能事務所に渡して読んでもらった1軒目のところで、オーディションというか顔見せという形で4人ぐらい会ったんですけど、その中で1番ぼんやりしてる子をいづみに選びました。



― リアルな台詞はどうやって書かれたのか? 女子高生の会話のリサーチなどしたのか?

監督 台詞は普通に自分の頭の中で考えたものなんですが、割と普段自分たちが使ってる言葉と女子高生の言葉とでそんなに差はないんじゃないのか、というところで書いてみました。ちょっと乱暴にしたりとかはありましたけど。


― 脚本で心がけてることは?

監督 脚本を書くときは、なるべく演じる人に突っ込まれないようにしてます。
というのは、この時のこの気持はどうなの?とか、ご都合的に話をポーンと飛ばしたりとか、そのタイミングでこれがある(笑)、みたいなことはあんまりないように。とにかく主人公が行動というか移動しないと物事は起こらないように、心がけて書きました。



― 音楽をつけてないのはなぜか?

監督 これをどうやってつくろうかな?ということを1番初めに思って、いづみを追いかけてればおもしろく話が拡がっていくという展開にしたいというのがあって、で、ドキュメンタリーの手法を取り、普段の生活に音楽が突然流れてくるなんてことはないと思うので、音楽は使わないことにしました。
音楽があったらあったで、それなりにまたグッとくることもあると思うんですけど、今回は初めての映画ということもあって、いろんな実験をしてみたいなということがあったんですね。
まずひとつ、音楽もそうなんですけど、例えば、今改めて観ても中盤とかちょっと長いなと自分でも思うんですが、そういうところというのは、最後の方にオヤジがもう一回出てきたときに、なんか懐かしい感じをしてもらいたいなと思って、中盤はあんまりカットしないで長めに使ってます。
そういう意味で、体感するというか、映画を観てるんだけど、いづみの傍に一緒に居るという感じを味わってもらえたらなと思って、自分の実験として、こういう手法を取りました。



― 新聞づくりが物語の柱としてもあるが、メディア批判のような意図は多少なりともあったのか?

監督 新聞の批判というよりも、マスコミの偏向報道など気になってる部分はあって、なんとなく表現できたらな、というのはありました。こうあるべき、というような強い主張というわけではないのですが。
なぜ新聞にしたかというと、新聞は新聞で、一回刷って世に出したら改変はできないというプライドみたいなのはまだあると思うので。それをまた採点するという生意気さが主人公の女子高生にはあって、ということで。



― 佐藤君のゲイ設定、男女間ではなく敢えて男同士にしたのは何か考えがあってのことなのか?

監督 作中では いづみは活発な主人公として描かれてるように思うが、実はあんまり自ら積極的に行動してるわけではなくて。
他の登場人物は割と自分に正直なんですね。例えば、はすみは恋に走り、かおるは家のことを一生懸命にやってて。で、佐藤君は、今の価値観ではまだまだ差別とかもいろいろあるけれど、男の人を好きだという正直で強い想いがある。まわりがそういう中に、いづみは今居るわけです。
ちょっとリスペクトというか、動物的にいろいろなことを行動出来たりするという人に対して、凄いなと尊敬の念を抱くのですが、それを表現したいと思い、人物設定にちりばめてみました。



― スタッフなど、制作の規模は?

監督 スタッフは自分を含めて5人ぐらいです。毎回ロケバス1台で、撮影も照明も自分でやって。あとは+キャストですね。
いや、この話をすると、少人数で大変だったでしょう、と言われるんですけど、これは結構、2ヶ月半ぐらい撮ってるんですね。というのも、短い期間で大人数でばーっと撮っちゃうよりも、少ないスタッフで長い期間撮りたくて。で、そういう編成にしてみました。


― 撮影に使用したカメラは?

監督 これはCanonの EOS 5D MarkII で撮ってます。



― 今後の予定は?

監督 結構いろいろな海外の映画祭でかかる予定にはなってます。まだまだオファーも来てるんですけど、あんまり賞味期限が切れない内に、夏ぐらいには日本で公開できたらなと、思ってます。







冒頭のテロップ、"2035年" も戸惑うんだけど、いづみを追っていくというドキュメンタリーな手法なので、あっち行ったりこっち行ったりと最初はどう転がっていくのか読めない展開に翻弄されそうになるんだよね。
でもすぐにこのモノクロな世界に入っていって、その予測不可能な物語の軌跡をいづみと一緒に<体感>していくこととなる。

確かに中盤が長いところなどあるのだが、あまり構成とかそういうのを考えることもだんだんとなくなって。
病院のシーンで "ピンク色の空" というワードが出てきたところで、ようやくオチの予想というかラストまでの流れをどうなるのだろうと少し考えたりしだして、それまで本当に全体のストーリー展開のあれこれみたいなのはいつのまにか頭からすっかり消えていたなぁと。
いづみに付いてってるだけだから。

あの病院のシーンも衝撃的で、訝しげに新聞をぐしゃっと潰すいづみと一緒になって、首を傾げ、「は? おいこら佐藤、てめーどういうことか説明しろよ」と問い詰めたくなる。


はすみのことも、いづみの隣で見てるから、えばりくさったすげー嫌なヤツだなーと、最初は全ての言動にいちいちムカついてばかり。だけど、「ちょっと聞いてくるわ」とどこにでも躊躇なく取材しに乗り込むその行動力は、かっこいい。頼れる。

つい軽くはすみの悪口を滑らしてしまい、

「なんでそういうこと言うの? ひどいよ、がんばってる人にそういうこと言うの」
「前に、いづみの方が好きって言ったけど、今ははすみの方がタイプ。もう二度とそんなこと言わないで」

かおるからこんなこと言われてハッとさせられる。シュン、となる。

かおるはかおるで、言うことなんでも引き受けてくれるし、エロチャットのバイトをしながらも、非常にたくましくしっかりした、友達想いのいい子だ。


ユニークで活き活きとした台詞回しやちょっとしたクセなど、キャラクター造形の巧みさにはほんと唸るものがあって、みんな生きている。好きになる。
血が通っているとしかいいようがない。


TIFF時の座談会で松江監督も言うように、この3人の女の子はすごく良くて興味を持つんだけど、だからといって女優さんとしてどうこうとか実際の本人はそんなに問題ではなくて、この作品においては正直そういう視点はどうでもよい感じもして。

唯一、小篠恵奈ちゃんに関しては、ぼくは同日の直前に、同じく出演作の「カルテット!」をたまたま観ていたということもあり、君さっきとずいぶん違うねぇ、と、演じていることを、芝居であるということを多少は意識して見れたのだけれど。
でも、いづみと「バーカ」「バーカ」言い合う登場シーンからして、「カルテット!」での憧れの先輩役の影がさっぱりなかったのに驚き、以降はもうはすみとしてしか目に映ってなかったのかもしれない。
主演ちゃんがべらんめぇないづみそのものであったのと同様に。

観てるうちに、この映画世界の中以外のことは、シャットダウンされていろいろと気にならなくなるんだよね。


女の子みんなかわいいし、一応女子高生モノなんだけど、それでいて、ありがちな "制服" をキーワードにしたもののような、少女を愛でる視線なんかの、その手の要素は、無い。



さてこんなきらきらした傑作、なのに国内ではまだ4回(TIFFx2 + 大阪アジアンx2)しかかかってないんだよなぁ。

そのうちぼく2回観てるっていう。
ラッキーなことだね。

誰かに伝えたくなるね。

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